一騎当千

【読み】 いっきとうせん
【その他の読み】 いっきとうぜん
【別表記】
【類形同義語】
【訓読】
【漢検級】 3級

【一騎当千の解説】

【意味】 一騎当千とは、一人で千人の敵を相手にできるほど、群を抜いて強いことのたとえ。また、並外れた能力などのたとえ。
【注釈】 「一騎」とは、一人の騎馬武者の意。
「当千」は、千人に匹敵するの意。
『太平記』に「其ノ勢僅ヵ三十二人、是皆一騎当千ノ兵トイヘ共、敵五百余騎ニ打合ウテ、戦フベキ様ハナカリケリ」とある。
【故事】
【出典】 『太平記』
【注意】 「一騎」を「一期」、「当千」を「当選」と書くのは誤り。
【類義語】 一人当千/一人当百/蓋世不抜/万夫不当百戦錬磨
【対義語】

【使用漢字】

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「一騎当千」の語源・由来
「一騎当千」の意味・由来・出典・類義語・対義語・英語表現・例文

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