意味深長
【読み】 | いみしんちょう |
【その他の読み】 | - |
【別表記】 | - |
【類形同義語】 | - |
【訓読】 | - |
【漢検級】 | 5級 |
【意味深長の解説】
【意味】 | 意味深長とは、人の言動や詩文などの表現に深い意味があり、趣のあるさま。また、表面に表れたものの他に、別の意味が含まれていること。 |
【注釈】 | 「意味」とは、ここでは事のわけの意。 「深長」は、深い趣があること。 『論語序説』に「これを読むこといよいよ久しくして、ただ意味深長なるを覚ゆ(読めば読むほどに味わい深さを覚えた)」とある。 現代では、略して「意味深」ともいうが、「意味深」は俗語。 |
【故事】 | - |
【出典】 | 『論語序説』朱熹 『河南程氏遺書』一九 |
【注意】 | 「深長」を「慎重」、「伸長」、「深重」、「深調」などと書くのは誤り。 |
【類義語】 | 意在言外/微言大義 |
【対義語】 | - |
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