迦陵頻伽
【読み】 | かりょうびんが |
【その他の読み】 | - |
【別表記】 | 伽陵頻迦|伽陵頻伽|迦陵嚬伽|迦陵毘迦 |
【類形同義語】 | - |
【訓読】 | - |
【漢検級】 | 準1級 |
【迦陵頻伽の解説】
【意味】 | 迦陵頻伽とは、声が美しいもののたとえ。極楽浄土に住むという想像上の鳥の名。 |
【注釈】 | 「迦」「陵」「頻」「伽」は、梵語(古代インド語)の音を表す当て字。 ヒマラヤ山中あるいは極楽浄土に住み、上半身は美女・下半身は鳥の姿で描かれた、比類なき美声を持つといわれている想像上の鳥の名。 仏典では「好声鳥」「逸音鳥」「妙声鳥」「美音鳥」などと意訳される。 略して「迦陵頻」「迦陵」「頻伽」ともいう。 |
【故事】 | - |
【出典】 | 『大荘厳論経』八 『月光菩薩経』三 『正法念経』 |
【注意】 | - |
【類義語】 | - |
【対義語】 | - |
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