巧言令色

【読み】 こうげんれいしょく
【その他の読み】
【別表記】
【類形同義語】
【訓読】
【漢検級】 3級

【巧言令色の解説】

【意味】 巧言令色とは、口先や顔つきだけを取り繕い、人に媚びへつらうこと。
【注釈】 「巧言」とは、相手に気に入られるように巧みに飾られた言葉。
「令色」とは、愛想よく取り繕った顔の表情。
『論語・学而』に「巧言令色鮮し仁(口先や顔つきだけをとりつくろう者に仁の徳は少ない)」とあるのに基づく。
【故事】
【出典】 『論語』学而
【注意】 「巧言」を「好言」「広言」などと書くのは誤り。
【類義語】 阿諛迎合/阿諛追従/阿諛便佞/内股膏薬/市気匠気/長舌三寸/八方美人二股膏薬
【対義語】 剛毅木訥質実剛健/質朴剛健

【使用漢字】

【関連リンク】

「巧言令色鮮し仁」の意味・由来・出典・類義語・対義語・英語表現・例文

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