空前絶後

【読み】 くうぜんぜつご
【その他の読み】
【別表記】
【類形同義語】
【訓読】
【漢検級】 5級

【空前絶後の解説】

【意味】 空前絶後とは、きわめて稀なこと。
【注釈】 「空前」は、それ以前に例のないさま。
「絶後」は、今後も二度と例のないこと。
過去にも例がなく、将来にも起きないであろうと思われる、非常に珍しいことの意。
【故事】 宋の徽宗が東晋の画家である顧愷之の絵を「彼以前には比べられるものがなく、梁の張僧繇の絵は彼以後に比べられるものがないと言われるが、呉道子はその二人を兼ね備えたほど偉大である」と評したという故事に基づく。
【出典】 『宣和画譜』
【注意】
【類義語】 冠前絶後/僅有絶無/曠前空後/曠前絶後/千載一遇前代未聞/超然絶後
【対義語】 平平凡凡/平凡陳腐

【使用漢字】

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