情状酌量

【読み】 じょうじょうしゃくりょう
【その他の読み】
【別表記】
【類形同義語】
【訓読】
【漢検級】 準2級

【情状酌量の解説】

【意味】 情状酌量とは、刑事裁判で諸事情をくみとって刑罰を軽くすること。転じて、事情をくみとって同情のある扱いをすること。
【注釈】 「情状」とは、実際の事情・状態のこと。
「酌量」とは、くみとるの意。
裁判の用語だが、一般にも、過失をとがめるときに思いやるべき点などがあった場合に考慮することをいう。
【故事】
【出典】
【注意】 「情状」を「状情」と書くのは誤り。
【類義語】 酌量減刑
【対義語】

【使用漢字】

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