知行合一
【読み】 | ちこうごういつ |
【その他の読み】 | - |
【別表記】 | - |
【類形同義語】 | - |
【訓読】 | - |
【漢検級】 | 5級 |
【知行合一の解説】
【意味】 | 知行合一とは、本当の知とは実践を伴わなければならないということ。知識と行為は一体であるということ。 |
【注釈】 | 「知行」は、知識と行為の意。 「知行合一説」の略で、中国明の王陽明が先知後行説に対して唱えた、陽明学の学説。 『伝習録』に「理を吾が心に求むるは、此れ聖門の知行合一の教へにして、吾子又何ぞ疑はん」とあるのに基づく。 |
【故事】 | - |
【出典】 | 『伝習録』 |
【注意】 | 「知行」を「ちぎょう」と読むのは誤り。 |
【類義語】 | 知行一致 |
【対義語】 | - |
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