鏡花水月

【読み】 きょうかすいげつ
【その他の読み】
【別表記】
【類形同義語】 水月鏡花
【訓読】
【漢検級】 5級

【鏡花水月の解説】

【意味】 鏡花水月とは、目で見ることはできるが、手に取ることができないもののたとえ。はかない幻のたとえ。また、言葉では説明できないような奥深い味わいのたとえ。
【注釈】 「鏡花」は鏡に映った花、「水月」は水に映った月のことで、ともに、目には見えるが実際に手に取ることができないことから。
「鏡花水月法」は、漢文などであからさまに説明せず、ただその姿をありありと思い浮かばせる表現法をいう。
『詩家直説』に「詩に解すべくして解すべからざること、鏡花水月のごとき」とみえる。
【故事】
【出典】 『詩家直説』
【注意】
【類義語】 水月鏡像
【対義語】

【使用漢字】

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