四字熟語の訓読
四字熟語の訓読一覧
- 朝に令して暮れに改む(あしたにれいしてくれにあらたむ)
- 有りや無しや(ありやなしや)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 石に漱ぎ流れに枕す(いしにくちすすぎながれにまくらす)
- 意を一にし心を専らにす(いをいつにしてこころをもっぱらにす)
- 猿猴月を取る(えんこうつきをとる)
- 顔を厚くし恥ずる無し(かおをあつくしはずるなし)
- 楽羊子を啜る(がくようこをすする)
- 嫁鶏鶏に随う(かけいけいにしたがう)
- 頭を垂れ気を喪う(かしらをたれきをうしなう)
- 傍に人無きが若し(かたわらにひとなきがごとし)
- 機に臨んで変に応ず(きにおよんでへんにおうず)
- 機に臨み変に応ず(きにのぞみへんにおうず)
- 窮猿林に投ず(きゅうえんはやしにとうず)
- 岐を多くして羊を亡う(きをおおくしてひつじをうしなう)
- 靴を隔てて痒きを掻く(くつをへだててかゆきをかく)
- 公平にして私無し(こうへいにしてわたくしなし)
- 功を論じ賞を行う(こうをろんじしょうをおこなう)
- 心を以て心に伝う(こころをもってこころにつたう)
- 上下心を一にす(しょうかこころをいつにす)
- 情を直くして径ちに行う(じょうをなおくしてただちにおこなう)
- 書を読みて羊を亡う(しょをよみてひつじをうしなう)
- 身命を惜しまず(しんみょうをおしまず)
- 姓を易え命を革む(せいをかえめいをあらたむ)
- 是を是とし非を非とする(ぜをぜとしひをひとする)
- 前人未だ到らず(ぜんじんいまだいたらず)
- 善を勧め悪を懲らす(ぜんをすすめあくをこらす)
- 薪に臥して胆を嘗む(たきぎにふしてきもをなむ)
- 忠を尽くして国に報う(ちゅうをつくしてくににむくう)
- 羝羊藩に触る(ていようまがきにふる)
- 手を拱いて傍らで観る(てをこまねいてかたわらでみる)
- 天下に双ぶ無し(てんかにならぶなし)
- 天に則り私を去る(てんにのっとりわたくしをさる)
- 天に向かって唾を吐く(てんにむかってつばをはく)
- 天に歓び地に喜ぶ(てんによろこびちによろこぶ)
- 天は長く地は久し(てんはながくちはひさし)
- 天を驚かし地を動かす(てんをおどろかしちをうごかす)
- 倶に天を戴かず(ともにてんをいただかず)
- 名有りて実無し(なありてじつなし)
- 七転び八起き(ななころびやおき)
- 肉袒して羊を牽く(にくたんしてひつじをひく)
- 腹を鼓し壌を撃つ(はらをこしつちをうつ)
- 万夫当たらず(ばんぷあたらず)
- 羊を亡いて牢を補う(ひつじをうしないてろうをおぎなう)
- 羊を牽けば悔い亡びん(ひつじをひけばくいほろびん)
- 故きを温めて新しきを知る(ふるきをあたためてあたらしきをしる)
- 故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
- 仏を廃して釈を毀る(ほとけをはいしてしゃくをそしる)
- 骨を換え胎を奪う(ほねをかえたいをうばう)
- 哺を含み腹を鼓す(ほをふくみはらをこす)