【読み方】
がいしゅういっしょく
【その他の読み方】
-
【別表記】
-
【類形同義語】
-
【訓読】
-
【漢検級】
準1級
鎧袖一触の解説
【意味】
鎧袖一触とは、たやすく相手を打ち負かしてしまうたとえ。また、弱い敵を軽い一撃で容易に倒すことのたとえ。
【注釈】
「一触」はわずかに触れるの意。
頑丈な鎧の袖がほんのわずかに触れただけで、即座に敵が倒れることから。
『日本外史』に「平清盛輩の如きに至っては、臣の鎧袖一たび触るれば、皆自ずから倒れんのみ」とある。
【故事】
-
【出典】
『日本外史』二・頼山陽
『源氏正記』源氏上
【注意】
-
【類義語】
-
【対義語】
-