温故知新

【読み方】
おんこちしん

【その他の読み方】

【別表記】

【類形同義語】

【訓読】
故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
故きを温めて新しきを知る(ふるきをあたためてあたらしきをしる)

【漢検級】
5級

温故知新の解説

【意味】
温故知新とは、温故知新とは、昔のことをよく調べて学び、そこから新たな知識や道理を得ること。

【注釈】
「温」はあたためたずねる意。
孔子が、先生の資格として述べたことばから。
『論語・為政』に「故きを温ねて新しきを知らねば、以て師と為るべし」とある。

【故事】

【出典】
『論語』為政

【注意】
「温故」を「温古」と書くのは誤り。

【類義語】
覧古考新

【対義語】

  • URLをコピーしました!