一言居士

【読み方】
いちげんこじ

【その他の読み方】
いちごんこじ

【別表記】

【類形同義語】

【訓読】

【漢検級】
準2級

一言居士の解説

【意味】
一言居士とは、何事にも一言口出しをしなければ気の済まない性質の人。

【注釈】
「居士」は在家で仏道の修行をする男子。
日本では、男子が死んだ後、法名・戒名の下に添える称号としても用いられる。
ここでは「一言抉る(「抉る」は「こじる」と読み、意味は異議を唱えること)」を、人名になぞらえて言ったもの。

【故事】

【出典】

【注意】
「居士」を「きょし」と読むのは誤り。

【類義語】
一徹短慮/頑固一徹漱石枕流/偏狭頑固

【対義語】

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