判官贔屓

【読み方】
ほうがんびいき

【その他の読み方】
はんがんびいき

【別表記】
判官贔屭|判官贔負

【類形同義語】

【訓読】

【漢検級】
1級

判官贔屓の解説

【意味】
判官贔屓とは、弱者や敗者のほうに同情し、味方したり応援したりすること。

【注釈】
「判官」は官職の名で、ここでは検非違使の尉の意。検非違使は現在でいう警察官と裁判官を兼ねた職。
「贔屓」は目をかけて応援すること。

【故事】
検非違使の尉(判官)であった源義経が、兄である源頼朝にねたまれ滅んだことに、人々が同情したという故事から。

【出典】

【注意】

【類義語】
曾我贔屓

【対義語】

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