隔靴掻痒

【読み方】
かっかそうよう

【その他の読み方】
かくかそうよう

【別表記】
隔靴掻癢

【類形同義語】

【訓読】
靴を隔てて痒きを掻く(くつをへだててかゆきをかく)

【漢検級】
1級

隔靴掻痒の解説

【意味】
隔靴掻痒とは、思い通りにならず、じれったいこと。はがゆいこと。

【注釈】
痒い足を靴を隔てて掻くと、思うように掻けず、もどかしいことから。

【故事】

【出典】
『景徳伝灯録』二二・福州康山契穏法宝大師
『南宋』阮閲・詩話総亀

【注意】

【類義語】
隔靴之掻/隔靴爬痒/掉棒打星

【対義語】
麻姑掻痒

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