杓子定規

【読み方】
しゃくしじょうぎ

【その他の読み方】

【別表記】

【類形同義語】

【訓読】

【漢検級】
準1級

杓子定規の解説

【意味】
杓子定規とは、一定の基準に無理にあてはめようとすることのたとえ。また、そのために応用や融通がきかないこと。

【注釈】
「杓子」はひしゃくのこと。ご飯や汁などを盛ったりよそったりする道具。昔のひしゃくは柄が曲がっていた。
「定規」は直線などを引くときにあてがう道具。
柄の曲がっている杓子を無理に定規の代用とすることから。
「杓子を定規にする」という形でも使われる。

【故事】

【出典】

【注意】

【類義語】
四角四面/馬鹿正直

【対義語】
融通無碍臨機応変

  • URLをコピーしました!