修身斉家

【読み方】
しゅうしんせいか

【その他の読み方】

【別表記】

【類形同義語】

【訓読】
身を修め家を斉う(みをおさめいえをととのう)

【漢検級】
準2級

修身斉家の解説

【意味】
修身斉家とは、自分の身を修め、行いを正し、家庭をととのえ治めること。

【注釈】
「修身」は心がけや身の行いを正すこと。「斉」は整えるの意で、「斉家」とは家庭を整え治めること。
儒教の基本的な政治観であり、「終身(身を修め)、斉家(それを家庭に及ぼして家を整え)、治国(その後に国を治め)、平天下(天下を平和に保つこと)」と表される。
『大学』に「其の家を斉へんと欲する者は、先づ其の身を修む」とみえる。

【故事】

【出典】
『大学』

【注意】
「斉家」を「さいか」と読むのは誤り。

【類義語】
救国済民/救世済民/経国済民/経世済民

【対義語】

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