羝羊触藩

【読み方】
ていようしょくはん

【その他の読み方】

【別表記】

【類形同義語】

【訓読】
羝羊藩に触る(ていようまがきにふる)

【漢検級】

羝羊触藩の解説

【意味】
羝羊触藩とは、勢いにまかせて突き進む者は、進退きわまることのたとえ。また、単に進退きわまることのたとえ。

【注釈】
「羝羊」は雄羊。「藩」は生け垣の意。
雄の羊が勢いよく突進し、生け垣に角を引っかけて身動きが取れなくなっていることから。
『易経・大荘』に「羝羊藩に触れ、退くこと能わず、遂むこと能わず」とあるのに基づく。

【故事】

【出典】
『易経』大荘

【注意】

【類義語】

【対義語】

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