比翼連理

【読み方】
ひよくれんり

【その他の読み方】

【別表記】

【類形同義語】

【訓読】

【漢検級】
4級

比翼連理の解説

【意味】
比翼連理とは、男女の情深く仲むつまじいことのたとえ。夫婦仲のいいことのたとえ。

【注釈】
「比翼の鳥、連理の枝」の略。
比翼の鳥とは、雄雌二羽の鳥が常に一体となって飛ぶという想像上の鳥。
「連理の枝」とは、根本は別々の二本の木だが、枝や幹が途中でつながって一本となったもの。
白居易の『長恨歌』に「天に在りては願はくは比翼の鳥と作り、地に在りては願はくは連理の枝と為らん」とあるのに基づく。

【故事】

【出典】
白居易「長恨歌」

【注意】

【類義語】
鴛鴦之契/偕老同穴/関関雎鳩/関雎之化/琴瑟相和/琴瑟調和/形影一如/合歓綢繆/双宿双飛/鳳凰于飛/連理之枝

【対義語】

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